風俗店でお仕事をしていると本当に色々なお客様が来られます。
そうした中で慣れというか経験不足の場合、とても対応に困ってしまうお客さんが来られる場合があります。
そう言った場合には本当に対応に困ってしまうものです。
そんな困ったお客さんの中でも特に印象に残っているお客さんがあります。
それは、真性包茎のお客さんが来られた時の事でした。
仮性包茎の場合ですと、勃起すれば自然と剥けてくれる事が大半ですので、それほど苦労する事はありません。
意外と思われるかもしれませんが仮性包茎の場合、特に治療をされない方もある程度はおられます。
確かに、風俗でのプレイにもそんなに影響は有りませんが、出来る限りは治療して頂きたいのが本音ですね。
特に、ゴム着の時にはその必要性がよく感じられます。
さて、仮性包茎の場合はなんとかこんな感じで乗り切れるのですが、真性包茎の場合はこうはいかないのです。
※参考記事 仮性包茎の客は、フェラしてますか?
どう対処する?
確かに接客方法が変わってしまうというものではないのですが、とても大変な事が沢山でてきます。
女の子としてはそんなに知識をもっていない場合が多いのですが、イメージとしては真性包茎は小学生の子供のおちんちんのままで、大人になってしまったようなものだと考えると分かりやすいと思います。
つまり、勃起しても亀頭が出てこない状態にあるのです。
これではゴム着するとかそういった以前の問題です。
当然ですが、このままでは風俗のプレイにも差し支えが出てきます。
考え方によっては、そのままで男性のおちんちんへのサービスが無い状態までで、終わればいいのではないかという意見も出てくるかもしれません。
確かにそれも必要最小限の接客方法といえますから、御本人が納得しているのであれば有りなのかもしれません。
しかし、それで風俗と言えるのかと考えてしまうのです。
ゴム着の有無は別にしても勃起しても亀頭がまったく露出しないとなると、こちらとしても盛り上がりに欠けてしまうのは事実です。
こうして色々な面から考えてみるとキチンと治療してから来てほしいというのが本音ですよね。
ちなみに、男性のアレもよく見ていると包茎治療をしたか、しなくても剥けて来たのかが見分けられるようになります。
微妙な肌の色の違いが手術後にどうしても残るんです。
でも、それに気付いても何も言わずにそっとしておくのが粋な風俗嬢ってものですよ。
だって、そんな過去の事なんてどうでもいいじゃないですか。
そんな事よりも一皮むけたいい男になってくれたって事の方が微笑ましいですよね。